日差し届いた東京都心は3日ぶりの真夏日　北海道も暑さが続く

関東は熱帯低気圧が離れた後に一旦天気が回復して、日差しの届いた所が多くなりました。その分だけ気温は上がり、東京都心は15時までの最高気温が32.9℃と、3日ぶりの真夏日になっています。

そのほか、東京都練馬区で34.1℃、群馬県桐生市で33.7℃など関東各地で暑さが厳しく、静岡県内でも静岡市清水区で今日の全国最高となる34.3℃を観測しました。梅雨前線が離れて晴れた九州や中国地方も気温が上がり、鹿児島市の最高気温は33.1℃です。

北海道も昨日よりは若干低くなったものの道北や道東を中心に暑さが続いて、北見市では34.0℃、旭川市で31.0℃を観測しています。
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明日27日(金)は梅雨前線の活動が弱まり、西日本や東海、関東では日差しの届く所が多くなります。強い日差しで昼間の気温は上昇し、広い範囲で30℃以上の真夏日になる見込みです。

各地の最高気温は東京都心や大阪市で31℃、鹿児島市で33℃の予想となっています。35℃前後まで上がる所もあり、熱中症対策が欠かせない暑さです。
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北海道は上空の暖気の流入が弱まり、ここ数日のような暑さにはなりません。札幌市の最高気温は23℃止まりです。オホーツク海側は冷たい空気が流れ込む影響で気温が上がらず、2日連続で34℃台の北見市は25℃と今日より10℃近く低い予想となっています。
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